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カワサキ２５０ＴＲのタンクを昔のマッハ風のカラーでペイントして、シートを張替ただけですけど、すごくイメージが変わりますね。

カワサキ２５０ＴＲにアルミタンクで古い感じのオフロードスタイルに大変身です。

なんていうおもちゃなんでしょうね。でも真剣にカスタムいたしました。

拘りぬいた妥協のないペイントでございます。制作期間は２カ月！ラップ技法はもちろん、レース技法も採用しております。レース技法とは、手芸センターなどで手に入るレース編みの模様をそのまま転写する技法で、怪しい感じになりますよ（笑）。他のペインターさんが、「恐ろしくて触れないですね！」って言ってました。

トライバル模様でも、色の使い方で、なんだか落ち着いた感じになりますね。タンク上部には、オーナー様の「家紋」がペイントされております。常にご先祖様が守ってくれてそうでいいですね。

なんとも派手なフレアパターンでのペイントです。暗闇でもすごく目立ちますね。ウインカー・テールランプも、ボディーに合わせてクリアペイントされております。とても５０歳オーバーの方が乗っていると思いえませんね（笑）。

ヘッドライト部のフロントマスクを作り替えております。パールの入ったグリーンでも、あまり派手さがなくて落ち着いた感じでＧＯＯＤ！なんだかヒーロー者で出てきそうな顔つきですね。

オーナー様と、何度も何度も打ち合わせをして決めたブルーで、ペイントいたしました。常駐しておりますペインターと直接打ち合わせしていただけます。「わがまま」言ってください！できるだけ「わがまま」受け入れますよ（笑）。

ヘッドライトはガンダム風に、テールランプは宇宙戦艦ヤマト風に！って事で加工が始まりました。ペイント期間中に、エンジンもフルオーバーホールさせていただきました。

オーナー様はこの愛車のために、ガレージ付のお家に引っ越しました。路面が少しでも濡れていたら、「乗らない！」って決めているんですが、一緒にツーリング行って、途中で雨に降られたりもするんですよね。そんな時は、お家のガレージに戻ってから、翌朝まで磨き込むんだって。

ヘッドライト部にはルーバーが仕込まれております。純正ウインカーの位置には、フォグランプを装備いたしまして、アンダーカウルにフロントウインカーを移設いたしました。

フロントマスクはＺＸ−９Ｒのヘッドライトでイメージチェンジです。タンクには何気なくラップペイントされており、ちょっと高級感がありますね。すこしトライバル柄も入っており、わたし的にはとっても好きな色の取り合わせです。

Ｎｉｎｊａ１０００に両サイドにパニアケースを装着。さらにリヤにボックスを取り付けたいって事で、リヤキャリヤをワンオフで作成いたしました。タンデムしないって事なので思い切ってタンデム部分を無くしてキャリヤを作ります。１名乗車に構造変更手続きが必要です。

Ｚ１０００のタンデムシート部分にキャリヤをワンオフで作成いたしました。タンデム部分の下のラッケージスペースにもアクセスできるように、フタも取り付けます。１名乗車に構造変更手続きが必要です。

シルバー＆ホワイトですごくイメージが変わりますね。ヘッドライトルーバーとラジエーターシュラウドはプレジャーのオリジナルパーツです。